私は医療や病院を否定しません

この記事でわかること

  • ✓ごしんじょう療法と病院・お薬との関係
  • ✓「治療」と「施術」の違い
  • ✓医療と組み合わせて使うという選択肢

こういうお仕事をしていると、ときどきこんなふうに言われることがあります。

「もちろん病院なんて行かないですよね?」
「もちろん薬なんて飲まないですよね?」

以前、こんなお問い合わせをいただいたこともありました。

「病院で手術をするように言われたのですが、知人から『伊藤さんのところに行けば手術しなくても大丈夫』と聞いたので、お願いしたくて……」

いえいえ、とんでもありません。

病院の先生が「手術が必要です」とおっしゃっているのに、私が「しなくて大丈夫です」と言うことは、絶対にありません。

西洋医学に命を救ってもらった身です

ホリスティックなセラピーをされている方の中には、「西洋医学はよくない」「薬は飲まないほうがいい」という信念を持って活動されている方もいらっしゃいます。

伊藤ひろみ

ひろみのひとこと

「病院の治療と一緒に受けてもいいですか?」というご質問もよくいただきます。もちろん大歓迎です。気になることは、どうぞ遠慮なく聞いてくださいね。

私自身、幼いころは病気やけがをすると「おばあちゃんの知恵袋」のような民間療法でケアされて育ちました。病院に行かなくても家庭でできることがたくさんあるのも、よく知っています。

ですから、そういった考え方を否定するつもりはありません。それぞれが大切にしている価値観を尊重したい、というのが私の考えです。

そのうえで、私は病院やお薬を否定する気持ちはまったくありません。

私はこれまでの人生で6回ほど手術を受けてきました。もし医療の力を借りていなかったら、間違いなく今ここに私はいなかったと思います。西洋医学に命を救ってもらった身なのです。

ごしんじょう療法の創始者・貴田晞照先生も、深刻な脳の病で手術を受けたご経験をお持ちです。だからこそ先生も、必要な患者さんには「病院に行きなさい」とおっしゃっています。

カウンセリングの様子

私は「治療」をする立場ではありません

何を信じて、どんな選択をするのか。それは健康のことに限らず、「自分がどんな人生を送りたいのか」という生き方にもつながる、大切なテーマだと思います。

だからこそ、誰かに決めてもらうのではなく、ご自身で納得して選ぶことが大切だと感じています。

ご相談いただければ、私の知っていることや、私ならどうするか、私にどんなサポートができるかをお伝えすることはできます。

でも私は、医師でも、鍼灸師でも、柔道整復師でもありません。いわゆる「治療」を行う立場ではないのです。

これまで学んできた技術を通して、心や体が少しでもラクになったり、元気になったり。毎日をより心地よく過ごすお手伝いができたら。そんな想いで、このお仕事をしています。

病院での治療と並行してのご利用も、たくさんいただいています。

ご利用の流れを見る ›

「どちらか」ではなく「どちらも」

ごしんじょう療法は、「病院に行くか、こちらを選ぶか」という二者択一のものではありません。

たとえば、病院で治療を受けながら、その治療に向き合う心と体を支えるためにごしんじょう療法を取り入れる。そんな組み合わせでご利用いただくのもとてもおすすめですし、実際にそういう方がたくさんいらっしゃいます。

どちらかを否定するのではなく、それぞれのよいところを上手に活かしていけたらいいですよね。

そうやって柔軟に選びながら、自分の心と体を大切にできる人、自分らしく人生を送れる人がひとりでも増えていったら、私は本当にうれしいです。

伊藤ひろみ

この記事を書いた人

伊藤 ひろみ

日本貴峰道協会認定 ごしんじょう療法師・指導員。セラピスト歴25年。中野江古田の古民家サロンと、全国への出張でごしんじょう療法をお届けしています。プロフィール ›

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