「気候病」について思うこと

この記事でわかること

  • ✓天気や気圧で体調がゆらぐ「気候病」とは
  • ✓「病気じゃないから」と我慢しがちな不調
  • ✓小さな不調との向き合い方

気圧や天気の変化で体調を崩すことを「気候病」と名づけ、専用の外来を設けたクリニックがある、という話題をテレビで見かけました。

低気圧が近づくと出てくるだるさ、頭痛、耳鳴り。そういったさまざまな不調をまとめて「気候病」と呼ぶそうです。

台風が近づいたときや梅雨の時期に、頭が痛くなったり、古傷が痛んだり、なんとなくだるくなったり。みなさんも一度は経験があるのではないでしょうか。

最初は、ちょっとイラッとしました

正直に言うと、このニュースを見たとき、最初は「また病気じゃないものに病名をつけて……」とイラッとしてしまいました。でもすぐに、いや、ちょっと待てよ?と思い直したんです。

気候によって体調がゆらぐのは、自然のリズムのようなもの。波があってゆらぐのは、ある意味当たり前のことです。

けれども、そのゆらぎで生活に支障が出てしまう人がいるのも、また事実です。

のびをする女性のイラスト

「病気じゃないから」と我慢していた私

私がごしんじょう療法に出会ったのは、次女を妊娠中、つわりがひどくて生活がままならなかったときでした。

つわりも病気ではありません。長女のときも同じくらいひどかったのですが、「病気じゃないんだから」と、ただひたすら耐えて、終わるのを待っていました。

でも次女のときは、長女の世話もあり、実家も遠く、寝込んでいるわけにはいきませんでした。「なんとかしなくちゃ」と探して、たどり着いたのがごしんじょう療法だったんです。

施術を受けたあと、体がすっと軽くなって、水すら飲めなかったのにお腹が空いてパンを食べている自分に、本当にびっくりしました。あの感動は今でも忘れません。だから三女のときは、つわりが始まってすぐに受けに行きました。

外出が難しい方には、ご自宅・病院・ホテルへ伺います。

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小さな不調にも、心を向けて

もしかしたら今、天気による不調で寝込んでいる方も、昔の私のように「病気じゃないんだから」と、つらさに耐えて天候が落ち着くのを待っているのかもしれません。

伊藤ひろみ

ひろみのひとこと

雨の日や季節の変わり目の不調も、どうぞ我慢しすぎずにご相談くださいね。

「気候病」という名前がつくことで、「ちゃんとケアしよう」と動けるようになる人もいるのかもしれない。だとしたら、これは悪いことばかりでもないな、と思うようになりました。

病気とは言えないような小さな不調(未病)にもきちんと心を向けて、手をかけ、時間をかけて体を整えていくこと。それはとても大切なことだと思います。ごしんじょう療法も、そのお手伝いができたらうれしいです。

今つらい思いをして耐えている方が、少しでも早く楽になりますように。そして、自分の体を大切にいつくしむことが、当たり前の世の中になりますように。

※つらい症状が続くときは、まず医療機関にご相談ください。

伊藤ひろみ

この記事を書いた人

伊藤 ひろみ

日本貴峰道協会認定 ごしんじょう療法師・指導員。セラピスト歴25年。中野江古田の古民家サロンと、全国への出張でごしんじょう療法をお届けしています。プロフィール ›

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